FAXには感謝すべし!

研究の歴史は古い

なんだかFAXって聞くと、だいたい数10年の歴史しか無いだろう、なんて思っていませんか?もしそう思っているのなら、それはFAXの歴史のことをよくご存知とは言えません。じつは大勢の人たちが認識しているよりも、FAXについての研究の歴史は古いのです。もちろん現在実用的に使われているようなFAX機器が登場したのは、100年前ではありませんが、FAXの原理についての研究ということになれば、その歴史はそれなりに古いということが言えます。

なんと150年も前に

私たちが当たり前のように利用しているFAXでありますが、電線を利用して絵や写真などを伝達するための研究は、なんと今から150年近くも前から世界中の数ヵ国において、研究者たちによって行なわれていたのです。

米国でも日本でも

19世紀から20世紀にかけて世界的に台頭してきた国、その代表が米国であり日本です。FAXに関しても米国では1925年に、日本ではその3年後の1928年に、通信機器として当時画期的だった「実用的な」FAXが作られたのです。ただし当時の日本では、現在のようにFAXあるいはファクシミリといった名称ではなく、写真電送という名前で呼ばれていました。その主な用途は、大手新聞社による写真の電送でありました。その後、解像度を上げる研究なども重ねられ、今では書類も送れる機器として愛用されています。

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